« 変わったお花 | トップページ | モロヘイヤのスープ »

2013年7月27日 (土)

巨額投資がサムスンの強さ

先日、Apple vs Sonyについて書いたのですが、今週も会社で回覧されている「経営財務」で比較された会社が、NHKの「岐路に立たされる日の丸家電」の2つ目と同じだった。 2011年度 サムスン投資額 2兆5000億 総資産の20% 日本で最も多額のトヨタ1兆5000億で5% 経済性計算に基づいた投資額ではなく、何故こんな大胆な経営ができるのかというと、創業者一族が経営しているからで、雇われ社長とは腹のくくり方が違うとのこと。なるほどね〜。雇われ社長だと株主への説明責任を気にしてしまいますからね〜。 勢いづくサムソンは、90年代は半導体に力を入れていた。LGと共に当社は技術供与し、ロイヤリティ金額は相当なものだった。ロイヤリティはコスト 0で売上に直結! おいしいビジネス。しかし、結局は自分の首を締め、他にも苦しむ国内半導体メーカーと共にルネサスになっている。家電においては元々当社は強くなく、テレビではSHARPが亀山モデルまで打ち出したが、リーマンショック・円高と続きサムスンから資金援助を受ける事に~_~; 何という屈辱であろう。パナソニックも元気がない。日立は重電に重きをおくことにした途端、原発事故。インフラに力を入れようとしているが、今や外国勢もライバル! テレビも台湾に委託し、東芝も大連に移管した。似たフィールドを持つ両者だが、違うのは日立は半導体はルネサス・HDDはIBMを買収しておきながらWDに売却。東芝はこの2つに関わる関連会社を統合し、完全子会社化した。HDDメーカーは今や3社のみとなり、上位2社に圧倒的な差をつけられているのにだ。NANDフラッシュメモリなどいい技術を持っているからだろう。サムスンはHDDに手を出したもののすぐにSeagateに売却したが、家電部門でも勢いを増した。このように、分社・売却などで国内メーカーが苦しんでいる中、巨額投資がサムスンの強さを支えているのか!

|

« 変わったお花 | トップページ | モロヘイヤのスープ »

Articles」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 巨額投資がサムスンの強さ:

« 変わったお花 | トップページ | モロヘイヤのスープ »